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水車の里フルーツトピアについて

June 10, 2017

 矢掛町東三成に水車の里フルーツトピアという矢掛町役場が作った施設がある。

5年前に矢掛町が議会の議決を得て法律(地方自治法第244条の2)に基づ

き施設の管理運営を民間の事業者に委託している。

 委託者の選定は公募によることが法律の原則である。矢掛町は、この原則を無視して一社に絞って随意契約を行い、今年の秋が5年契約の満期を迎える。運営は、岡山市北区津島にあるエイト日本技術開発が100パーセント出資した株式会社 エンジョイ ファームである。

 矢掛町は、平成29年度の当初予算に1年間の委託料1,520万円を計上しているが、秋に満期を迎えるのに何故、今までと同額予算を計上するのか。

加えて、施設の改修工事費1億920万円も計上した。

 指定管理の満期がこの秋なら、今は6月、当然、次の指定管理の公募がなされる時期になっており、秋以降の委託料は未定のはずである。5年間の委託による効果を検証して委託料も含めて次の展開を考えるのが当然と思うが。また、同じ金額で随意契約をするのか。法律によると、指定管理者の選定は原則として公募である。特例として矢掛町に

有利な委託が出来るなら随意契約が認められている。矢掛町は、法律の特例を優先して原則を2番手に置く傾向が強い。

 今、矢掛町の農業施策は重要である。役場と農協と指定管理者の連携をしながら明日の矢掛町の農業を育む方策の実現をするためには水車の里の事業展開は非常に重要な場所であり、町内の農業に従事する皆様の智恵をお借りして面白い事業展開が出来得ると確信している。

 矢掛町の農業の経営人材、管理人材、生産人材を育成し、6次加工も含めて実践試行が出来得る施設が水車の里である。矢掛町はこの5年間、次の事業展開の模索、検討、指定管理の導入効果の検証をしたのか知りたい。

 過去5年間の利用状況、管理にかかる収支の状況、導入の効果を情報公開して

次につなげていく事を矢掛町に求めたい。(岡山県では全て前記のことをインターネットで公開しており誰でも閲覧できる。)

 数少ない矢掛町の公共資源をいかに有効に活用するのか執行者に質したい。

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